自分のキャリアの中で気づくパートナシップ

ワークライフコーチのまゆなです。

仕事を大事ですかと言われると、大事です答える方は多いですよね。私ももれなく大事で、それはもちろん、生きていくための収入といった点もあるけど、なによりそこから得られる人間関係やご縁からの学びが大きいっていうのもあると思います。なので私はたとえお金だけあっても、結局は何かの仕事はするなと思っています。

それくらい仕事を大事にしている私が、会社員からフリーランスになったある時、ぱったりと仕事に力が入らなくなってしまった事があります。頭ん中では、こういう企画を作って、この仕組みでこうすれば、さらに仕事が拡大するぞ!!と思うもののぜんぜん力が入らない・・・
フリーランスになってから何度も何度も何度もそんな悩みにぶち当たって、「もう年齢の壁なの?(先輩たちに怒られそう)」とぼやいていました。

仕事によって、見て見ぬふりをしていたもの

でも本当の理由は全然違いました。
私が動けなかった理由とは、仕事を言い訳にして、本当に欲しいものや、やりたいことができてないのを見て見ぬふりしていたからでした。もっと具体的にいうと、その当時、本心では仲のいい家族や夫婦にあこがれていました。でも、仕事をしていれば「時間」がたくさん消費できて夫婦の時間がなくても文句がないし、「お金」も手に入るからやりたいことはできる。なんとなく「仕事のやりがい」もある。仕事があることで、夫婦が仲良くなれなくっても仕方がない!と思える言い訳を作って、仲良くなることから逃げていたのです。会社員のころはワーカホリックになったくらいなので、夫婦で過ごす時間はほとんどありませんでした。
チカラが入らないのは、本当の自分はそれを歓迎していないからでした。私の本心は、せっかく会社員辞めて時間ができたのに、またそのパターン?いい加減にしろよ。ってとても怒っていたのです。

幼少期につくられた「思い込み」に気づく

私の本音では、夫と出会い家庭を大事にして仲良くすることの楽しさを、うすうす感じていました。
幼少期の家庭環境があまり好きではなかったので、「家族みんな仲がいいなんてありえない」と思って過ごしてきた私。でも、夫と結婚し、働き方を変えたら心に余裕ができて、夫との会話が増えて、どんどん彼のことが好きになっていました。まさか、家庭の充実がこんなにも人生の充実度に大事だなんて、それまでのわたしには分からなかったんです。

最初は、その事実が受け入れられなくて、仕事が大好きな私が、家族との生活を楽しむ?え?うそでしょ?それって仕事から逃げてる状態じゃない?

って。目を背けていました。それを受け入れてしまうと、仕事に逃げられなくなるから怖かったんだと思います。そう思った背景には、幼少期に自分が望んでいた仲良し家族のカタチが手に入らなかったことへの腹いせで、「家族と仲良くしようとしても、どうせうまくいかない」という思い込みがあったのです。

ああ!私は自分の幼少期の経験からの思い込みを、勝手に彼にも投影して生きていたんだな。

ってすごく反省しました。それが大きな学びでしたし、コーチングの仕事でもその経験が生きています。

仕事がうまく回りだすには順番がある

そこで夫とパートナーとしてどうやって力を合わせていこうか?という話し合いをしました。

その時出た私の答えは「私はこの人とはぐくむ家族を幸せにする!」でした。そうしてはじめて、そのためにも仕事をがんばろう!と、1人の時にはなかったパワーが湧いてきたんです。そうしてからは家庭はいつも穏やかで、帰るとしっかりエネルギーを充電できる場になりました。だからこそ何の心配もなく仕事に没頭できるし、どんな時よりも効率もよく、売上もちゃんと上がりました。
私が出張の時は、夫が子育てのために有休をとってくれるようにもなりました。

全てのエネルギーの基盤はパートナーシップや人間関係にある。

そんなことを身をもって体感しました。
今では子供を授かり、私自身、ライフイベントによって状況がどんどん変化しています。だからこそ自分の本心はいまなんて言っているか?に耳を傾けながら走ったり転んだりしています。笑

 

腹の底からチカラが出ない時はちゃんと何か理由があります。
自分の思い込みや本音に気づくと、結果として滞りがなくなりなるので、ぜひ自分自身に深く問いかけてみてくださいね。

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